調味料別や国別に考えればメニューのバラエティは増やせる!

調味料をベースに副菜を考える

副菜の献立を考える時に役に立つのが、使う調味料ベースでメニューを考えるという方法です。
調味料は様々なものがありますが、代表的なものとして「しょうゆ」「塩」「酢」「味噌」「砂糖(みりん)」「マヨネーズ」などが挙げられます。
これらの調味料を使いたい野菜と組み合わせていくだけで、バラエティ豊かなメニューを作ることができます。
たとえば、ナスと味噌を組み合わせたり、ごぼうとにんじんとしょうゆの組み合わせできんぴらごぼうができたり。
また、サラダを作る場合は、ドレッシングのバリエーションを多くすることで、マンネリと言われることを防ぐことができるはずです。
ドレッシングには「フレンチ」「中華」「サウザンアイランド」「コブサラダ」「オリーブオイルと塩」「バジル」などたくさんの種類があるので、ぜひ、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。

和洋中のバリエーションで献立を考える

これまで「調理法別」「調味料別」で献立を考える方法を紹介しましたが、「和食」「洋食」「中華」「イタリアン」「フレンチ」「アジアン」など、国別料理でメニューを考える方法もあります。
家で食べる気楽な昼ご飯に、麺類がありますが、中華ならラーメン、イタリアンならスパゲッティ、和食ならソバや素麺と、変化を加えている家庭は多いです。
同じように朝食や夕食のメニュー作りにも、国別料理で献立を考えるとバリエーションが広がります。
洋食のステーキは、中華ではチンジャオロースーになるかもしれませし、和食なら生姜焼き定食がいいかもしれません。
卵料理なら、和食の出し巻き卵や、洋食のオムレツ、中華では天津飯になるかもしれません。
また、同じ料理でも具材を変えるという方法もあります。
たとえばカレーライス。いつもは豚肉を使っていても、鶏肉、ツナ、野菜に具材を変えることができます。
タイカレー、キーマカレーにするという方法もありますよ。